粉チーズの原材料、セルロースは食品添加物ですか




原材料として食品に添加している物は、食品添加物といえますが、厚生労働省が出している指定添加物リスト454品目(平成28年10月6日改正)には入っていません。

それではセルロースは何なのか、順を追って説明します。

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用語としての食品添加物と食品衛生法に基づき厚生労働省が指定した食品添加物は少し違います。

セルロースとは何なのか

植物の細胞壁の主成分をなす多糖類の一種です。

セルは細胞の意味で、植物繊維の代表的な物質です。

植物の多くにセルロースは含まれており、特に綿、麻、木材に多く含まれています。

このセルロールを化学的に抽出、化学変化させて作ったものが、パルプ・レーヨン・セロファンなどです。

人間の消化期間では繊維素分解酵素(セルラーゼ)を分泌されていないので、セルロースを分解吸収できません。

しかし、セルロース(食物繊維)は腸の運動を促進し便秘を防ぐので、食物繊維が多く含まれた食品を食べることはいいことです。

自然界にある植物に含まれるセルロースは、通常の食事で摂取しているもので、何の心配もいりません。

セルロースがチーズに入っているのはなぜか

 

チーズにセルロースを添加するのは、チーズがバラバラにならないように、くっつくようにするために使われます。

チーズは、生乳と食塩で作られるので、添加物はいりません。

一般的に売られているチーズでセルロースが添加されているのはすくないです。

チーズの種類によるのですが、昔ながらの製造方法で作られたチーズは、セルロースを入れなくてもくっついていて、バラバラになることはありません。

粉チーズの場合は、細かく砕いているので、そのままにしておくと、もっと細かくなってしまいます。

そうすると食感が悪くなるので、それ以上に粉かくならないように、セルロースを使ってくっつけます。

セルロースは増粘安定剤として使われることが多く、ゼリーやジャム、加工食品に粘り気を与えるために使ったりします。

サプリメントの錠剤や口紅、マニュキュアとといった柔らくて固まっているようなものは、セルロースが使われていることが多いです。

セルロースは安全なの⁉

食品衛生法で指定されている食品添加物は安全であるから食品添加物として指定されています⁉

ここに少し疑問が残りるのですが、それは食品添加物が危険だと言われる方が沢山いるからです。

食品に関しては「身体によい」という人と「身体に悪い」という人と賛否両論です。

では、食品衛生法で指定されていない食品添加物はどうなんでしょうか、これはとても種類が多く、簡単にまとめられる量ではありません。

セルロースについては、自然界の食物に豊富に含まれているものですから、危ないものではないことは確かです。

しかし、セルロースは化学的に加工して様々なものが作られてますので、化学合成されてセルロースは避けたいですね。

 

 

 

 

 

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