カルビーのポテトチップは添加物は少ないのか

2018年3月21日

ポテトチップスは、たくさんのメーカーから商品が出てますが、カルビーのポテトチップスが一番有名なので添加物を調べてみました。

本来のポテトチップスは、スライスしたジャガイモに塩をかけたものです。

添加物は必要ないはずですが、どこのメーカーも添加物が入っている商品が多いです。

カルビーのポテトチップスは、添加物が少ないのではと思いますが、全商品が少ないわけではありません。

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カルビーポテトチップスうすしお味の添加物

カルビーのポテトチップスと言えば、うすしお味が定番です。

カルビーのポテトチップスが発売されたのは、1970年代の初期です。

生まれた時には、すでにカルビーのポテトチップスが存在した人の方が多いかもしれません。

カルビーのポテトチップスうすしお味の添加物ですが、調味料(アミノ酸等)です。

アミノ酸等は一般的には、グルタミン酸ソーダが使われていることが多いです。

一般的によく知られている調味料は味の素です。

カルビーのポテトチップスうすしお味には、他の添加物は含まれていません。

調味料(アミノ酸等)では、何を使われているか分かりませんが、味の素株式会社が作っているグルタミン酸ナトリウム(味の素)は、サトウキビから抽出した糖蜜を発酵させて作っています。

味の素株式会社が作ったているグルタミン酸ナトリウムは、安全な食材としてアピールしてます。

調味料(アミノ酸等)=味の素株式会社が作るグルタミン酸ソーダだとすれば、安全な食品と言えるでしょう。

ちょっと気になるデキストリンは、人口甘味料です。

デキストリンは、食品添加物に指定されていない添加物と言えると思います。

デキストリンは、でん粉を分解してぶどう糖になる前に分解を止めたものです。

人口的に作られたものですが、食品店添加物の指定はされていません。

安全な添加物なので、用途や容量が規制されていないとも言えます。

カルビーポテトチップスのりしおの添加物

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カルビーポテトチップスのりしおの添加物は、調味料(アミノ酸等)です。

カルビーポテトチップスうすしお味と同じ添加物が表示されていました。

カルビーポテトチップスのりしおは、カルビポテトチップスうすしお味にのりを加えただけのように思えますが、原材料の違う食品や香辛料がありますので、味も違います。

添加物よりも遺伝子組み換えでないことが強調され、遺伝子組み換えの方が気を使ってるようにも思えます。

アレルギーにも気を使っていて、アレルゲンの表示が大きく表示されています。

カルビーポテトチップスピザポテトの添加物

同じカルビーのポテトチップスでも、ピザポテトにはたっぷり添加物が入っています。

カルビーポテトチップスピザポテトの添加物は、調味料(アミノ酸等)、香料、酸味料、乳化剤、着色料(カロチノイド、カルメラ、紅麹)香辛料抽出物、甘味料(ステビア)、くん液となってます。

本来のポテトチップスではない味付けには、添加物が豊富に使われます。

見た目をよくするために使われる着色料も、カロチノイド、カルメラ、紅麹と3種類も使われています。

香料、酸味料、乳化剤は、一括表示になっているので、何が使われているかわかりません。

香辛料抽出物ですが、その名の通り香辛料から抽出したたもので香りをつけるために使われる意外に保存料としても使われます。

甘味料(ステピア)は、中南米原産の植物から抽出した甘味料です。

くん液は煙から抽出してますので、あまりよい添加物とは言えないと思います。

ポテトチップスを買うときは、色々な商品が出てますが、塩味、のりしお等、シンプルな味付けの物にすれば、添加物は少ないと言えます。

他社の製品についても調べたいと思います。

スーパーはイオン系とセブンホールディングス系が、かなりの割合でシェアを占めていると思いますので、この二つのオリジナル商品にも目を向けたいと思います。

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