プリマハムのベーコンに含まれる添加物は子供への影響が心配です

2018年5月25日

プリマハムのハーフベーコンを食べたことありますか。

程よい塩気で、ほうれん草と一緒に炒めたもの、ベーコンエッグなど日常のかなりの頻度で食べてます。。

きっとお子様もハーフベーコンが入ったレシピが大好きなのではないでしょうか。

そんな、プリマハムのハーフベーコンのお子様への影響が危惧されている添加物についてご紹介します。

スポンサー

プリマハムのハーフベーコンの添加物カゼインNaとアレルギーの関係性

添加物としては食品添加物として指定されている、リン酸(Na)、カゼインNa(乳由来)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンC)、くん液、発色剤(亜硫酸Na)、カルミン酸色素です。

それぞれの添加物について問題を指摘されているものもありますが、子供のアレルギーについて危惧されている方向けてお伝えしたいと思います。

プリマハムのハーフベーコンに含まれている添加物で危険視されているのはカゼインNaというものです。

カゼインNaと表示されていますが、カゼインナトリウムとも表示されます。

この成分はお子様も大好きな“牛乳”のタンパク質の8割を占めています。

牛乳は健康的なイメージがあるので同じ成分なら心配ないと思われるかもしれません。

しかし、カゼインNaには牛乳、乳製品アレルギーの原因の可能性が考えられています。

消化の過程においてカゼインの粒子はとても小さく、腸の壁をすり抜けます。

スポンサー

そのまま直接血管に侵入してしまい、血液を汚してしまうのです。

アレルギーとはこの血管に入った汚れを異物とみなします。

その異物を身体から出すために、皮膚から排出しようとして温疹やアトピーとして出てしまうのです。

牛乳アレルギー、乳製品にアレルギーはこのようにして起こることが考えられています。

添加物カゼインNaが子供の病気にも影響?

牛乳アレルギーをお持ちのお子さんがいる場合は、乳製品には気を付けていると思いますが、ベーコンに乳製品が入ってるとは思わないでしょう。

乳製品以外には、かまぼこ等の水産練り製品、菓子類などにもカゼインNaが使われているので気を付けてください。

その他に一部の研究機関が発表しているカゼインNaについて懸念されることがあります。

それはASD(自閉症ヘクトプラム障害)とカゼインの関係です。

アメリカの大学の報告によるとASD、アスペルガー症候群のお子さんにグルテンとカゼインを完全に除去した食事をすると、一か月以内に大幅な改善が見られたという実験結果があります。

実際に治療の為にASDの子供にカゼインフリー、グルテンフリーの食事与えているご家庭もあるようです。

実際のASDなどの病気とカゼインの関係性は医学的に証明されてはいないので何とも言うことができないです。

しかし、少しでも可能性があることはとても怖いです。

 

スポンサー