ミツカン キムチ鍋つゆにキムチは使われていない、添加物か?

お鍋が美味しい季節ですが、準備に時間が掛かります。

しかし、いまは簡単に食べられる専用のつゆがたくさん売られていますね。

便利ですが、常温で保存できるのは何故でしょうか。

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ミツカン キムチ鍋つゆの添加物

寒い季節になりますと、鍋物をする機会が多くなります。

ちょくちょく鍋をやっていると、いつもと違う鍋料理にチャレンジしたくなりますよね。

そんな時に、味付けは、これ一つで完了という、便利な鍋つゆ(ストレートタイプ)が沢山販売されています。

鍋にいれて加熱して、好きな具をいれるだけで、キムチ鍋が楽しめる「ミツカンキムチ鍋つゆ」は味も濃くて本格的な美味しさでした。

ストレートで使えるのに常温保存ができる便利な商品ですが、いったいどんな食品添加物を使っているのか調べてみました。

原材料名を見ると、にんにくや唐辛子、魚醤など本格的な材料もしっかり使われています。

食品添加物の項目は、「調味料(アミノ酸等)、パプリカ色素、増粘剤(キサンタンガム)」でした。

3種類だけとは、思ったより少ないなと思いました。

調味料(アミノ酸等)は、味の素の主原料とされるグルタミン酸などの、いわゆるうま味調味料です。

これは、かつては「化学調味料」と呼ばれていましたが、簡単に言うと、「化学調味料使用」ということになります。

グルタミン酸にさまざまなうまみ成分を合わせて、

パプリカ色素は天然の唐辛子の実から抽出された赤色、もしくは黄色の色素です。

唐辛子から抽出されているため危険性は少ないと思います。

原材料に唐辛子も使用されているのでキムチ鍋の赤い色は、さらに色素で鮮やかにしているんですね。

ただし、トウガラシ(パプリカ)から色素をとる際にヘキサンが使用されます。

ヘキサンは油を抽出する際に使用するとっても毒性の強い化学溶剤なのですが、熱を加えると蒸発しますので商品中に残ることはありません。

仮に残ったとしても、このパプリカ色素が加工食品に使われる量を考えても危険性は少ないと言えるでしょう。

次に増粘剤(キサンタンガム)です。

これは”微生物がつくる多糖類を集めて精製した素材です。

こちらは増粘安定剤という種類の食品添加物でキサンタンガムは少量で高い粘性を発揮する性質があり食品にトロミをつけたり、分離しないように合わせる効果があります。

天然に存在するものではありませんが、古くから汎用されているもので、正しく使われる限り危険性はありません。

というように、表示されている成分を見る限り、危険な食品添加物は使われていないようです。

そして、使われている食品添加物も少ないように感じますが、本当は違うのです。

見えない添加物の危険性

原材料の一番最初にあるアミノ酸液や、みそ、魚醤、コチュジャン、ラージャンなど各種調味料が使われています。

このように使用されている調味料については、中に入っている食品添加物については表示する必要はないことになっています。

これは、キャリーオーバーといって、その食品中には原材料から持ち越された添加物が入っていても、その添加物の効果を発揮することができる量より少ない量しか含まれていない場合は、表示をする必要はないのです。

ですので、きっとこの商品のように常温保存可能な商品の原材料に使う調味料は、保存料などが多く使われている商品を使っていると予想できます。

実際に表示はされていないものの、これを口にすることで、保存料を口にしていることと同じことになっていることが想像できます。

そして、キムチ鍋つゆと名付けられていますが、キムチは全く入っていません。

コチュジャン、唐辛子、にんにく、魚醤などで、キムチのような味になっているのですが、本物のキムチの味は、唐辛子の強い刺激、野菜の甘味、乳酸発酵による酸味・うま味と塩辛さが複雑に混じり合った風味が特徴です。

しかし、この商品のキムチ味は、唐辛子の辛味、果糖ぶどう糖液糖の甘味、醸造酢の酸味に魚醤の風味を加えただけの商品で、キムチのような味を出していますが、キムチ本来の味とは違います。

成分の二番目に果糖ぶどう糖液糖が来ていますが、これも砂糖ではありません。

果糖は肝臓で直接代謝されて中性脂肪として体に蓄えられます。

この中性脂肪が多く体にたまることで生活習慣病である、脂質異常症の発症の原因になります。

冷たく冷やした状態だと、砂糖よりも甘く感じるという性質があるため清涼飲料水などで使われていますが、この製品に砂糖ではなくこの糖類を使うメリットが思いつきません。

製造上の理由か、コストダウンのためかと思うのですが、健康のことを考えると、砂糖の甘味の方が安心して食べられるので、なるべく添加してほしくないと思います。

ミツカン キムチ鍋つゆのまとめ

パッと見ると、添加物が少なそう!と安心していまいそうですが、実際調べると様々な原料にも見えない添加物が使われていました。

キムチと表示されていても、結局キムチ味を再現しただけの作り物ということです。

キムチ鍋の素は便利ですが、表示されている添加物は少なくても、逆に実際は表記されていない添加物を多数口にしているかもしれない、少し不安の残る商品ですね。

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